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通信制大学生が解説!通信制大学は挫折する?続かないと言われる理由

通信制大学に入学しても『続かない』

通信制大学は卒業が難しくて、途中でほとんど『挫折する』

みたいなネガティブな意見を見たことはありませんか?

嘘か?と聞かれたときに、嘘だ!とも言いにくい内容ではありますが、

正直言うと少し違うかな?と言うのが、現在通信制大学に通っている僕の意見です。

 

そんな通信制大学は『続かない』や『挫折する』など、

なぜ言われるのかについて解説していこうと思います。

 

 

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通信制大学生が解説!通信制大学は挫折する?続かないと言われる理由

 

通信制大学は挫折する!続かないと言われる理由

続かない!?挫折の理由1独学の過酷さ

通信制大学は、

少なくとも法政大学通信教育部はレポートが基本的な学習スタイルになります。

最近は映像授業も増えてきてますし、他にも後で紹介するスクーリング(実際に授業・講義を受けに行く)ような学習スタイルもあります。

ですが、多くの通信制大学がこのレポート学習を基本としてます。

指定された命題通りにレポートを書いていきます。

例・「物的対象(テーブルなど)についての知識の確実性について」というテーマで、教材のバートランド・ラッセル著『哲学入門』(主に第1章から第7章)をよく読んで理解した上で論じなさい」

こんな感じでシラバスに書いています。

これは法政大学通信教育課程の一般教養科目の哲学のレポート内容です。

難しそうに見えるかもしれませんが、読み解いていくとしっかりと書けますので、もし法政大学の通信教育課程に入学したい人で、「やばっ、無理!」って思った人は安心してくださいw

こんな感じなの哲学くらいですw

とはいえ、簡単な内容でもないので、結構苦戦します。

これを独学で学習し、しっかりとレポートにまとめていくのが、なかなかにしんどい作業になります。

これが原因で通信制大学の勉強を挫折して、続かず辞めてしまう人も少なくないでしょう。

 

続かない!?挫折の理由2モチベーション維持の難しさ

通信制大学はモチベーションの確保も難しいです。

通学制の高校に通っていた人ならなんとなく想像できると思いますが、テスト返却で点数勝負している人を見かけませんか?

他にも平均点が発表されて、自分は平均点よりも取れているのかどうかみたいな。

通信制大学にはもちろんありませんw

ただでさえ、通学制の大学でも高校より少なくなっているのに、通信制大学ならもっと少なくなります。

 

あとは先程のレポート学習の際に、わからないところが出た際、通学制とは違い気軽に相談できません。

なので、そのままわからないが続き、モチベーションが続かない状態に陥ることになります。

その時はまたモチベーションを取り戻すことが、とても難しくなります。

通信制大学のモチベーションの維持は、とてもとても難しいです。

個人的にはあまり自分を責めずに、勉強するようにしています。

続かない!?挫折の理由3勉強時間の確保の難しさ

社会人学生ならありがちですよね。

僕は一応社員ではありませんが、週5の夜勤で働いている勤労学生なので、気持ちはわかってあげれると思います。

毎日仕事があって、帰って色々していると、ほとんど時間がありません。

残業があった日なんか、もっと地獄です。

つい、「次にしよう」「明日にしよう」と後回しにしていって、その年度は手遅れになってしまうこともあります。

続かない!?挫折の理由4潤沢な時間へのおごり

これは本業学生にありがちです。

社会人学生とは違い、バイトだけで時間がたくさんあるため、余裕を気取りすぎてしまう。

そのせいで毎日だらけた生活が続き、いつの間にかめちゃくちゃ無駄な時間を過ごしてしまっている!?みたいな。

僕は勤労学生でめちゃくちゃ働くようになる前は、まさに時間へのおごりがありました。

その結果、恥ずかしながら留年も経験しています。

夏休みの宿題のように早く終わらせてしまう考えで取り組んだほうが無難かと思います。

続かない!?挫折の理由5スクーリングへの参加

スクーリングという実際に授業を受けに行く学習もあります。

このスクーリングでの取得する単位が卒業には必要になるので、スクーリングが避けては通れない通信制大学は多いです。

社会人では休日返上で受けに行かなければいけませんし、休日出勤がある仕事の場合は有給を使わなくてはなりません。

もちろん、休みが取れるなら問題ないんですけど。

そんなスクーリングも挫折させ、通信制大学の勉強を続かなくさせる要因です。

続かない!?挫折の理由6単位認定試験の日程が合わない

法政大学通信教育部は単位修得試験は基本休日にあります。

先程のスクーリング同様、休日返上もしくは有給を使う必要があります。

レポートは合格をしたから、あとは単位修得試験を受けに行くだけなのに、予定が合わずに単位がもらえない場合もあります。

しかも、時間が過ぎれば、内容も忘れてしまうので、また勉強し直す必要があります。

復習なので勉強時間は短くて済みますが、それでも時間を割かなくてはいけないは痛いです。

続かない!?挫折の理由7学費

通信制大学は学費が安いことで有名です。

しかし、安いとは言ってもそれは通学制の大学と比べたらの話です。

毎年授業料で8万(僕の通っている法政大学の場合)も納める必要があります。

教材費やスクーリング・単位認定試験までに交通費、レポートノートの発行など、なんだかんだでお金はしっかりとかかります。

毎年10万円以上自分の財布からなくなるのは、さすがにきついですよね。

しかも、時間もカツカツになってしまうので、副業で稼ぐのもほぼ不可能。

意外と学費の問題が厳しくて、通信制大学生活が続かないこともあります。

続かない!?挫折の理由8周りからの偏見

通信制大学は周りからの偏見がすごいです。

いざ通信制大学に通ってみると、それを肌で実感できます。

「普通の大学じゃない」と言われたり、「楽して学位をもらおうとしている」と思われたりもしているそうです。

他にも「貧乏」や「引きこもり」「過去に不登校だった?」など、厳しい偏見があります。

僕の実際に親戚に「普通の大学に通えなかったんだね」って言われました。

そんなネガティブな意見のせいで挫折してしまう人も少なくないと思います。

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続かない!?挫折の理由9それが4年続く

通信制大学が続かない・挫折する理由を解説しましたが、それが4年続きます。

編入などの理由で短くなることもありますが、基本的には4年はかかります。

留年すれば、もっとかかります。(お金も)

理由の1〜8までのことを4年耐えれずに辞めてしまったら、例え3年だろうが4年だろうが『続かなかった』『挫折した』と言うことになってしまいます。

 

これらが通信制大学が続かないと言われたり、挫折すると言われる理由です。

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通信制大学は軽い気持ちでは続かない!挫折は濃厚

軽い気持ちでは通信制大学の勉強は続かないと言うことはわかってもらえたと思います。

なんとなくで入学したり、大卒の資格がほしいだけの理由で入学したりすれば、『挫折は濃厚』だと思います。

もし、通信制大学への入学を検討している人は、もう一度気を引き締めて覚悟を決めてください!

 

 

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